主な志望動機は、取り扱っている商品が住宅や店舗など身近な場所で目にできることと、会社が住まいに近かったことです。同業者が多いので、負けないためにもお客様への対応は大切にしています。週2〜3回は直接顔を合わせて話をするように心がけています。

私は話が上手ではなくどうしても緊張してしまうので、できるだけ趣味などお客様の興味のある話をしています。8割ぐらい趣味の話で、残り2割が商談のことが多いのですが、日常会話からもお客様の考え方などを知ることができます。それを仕事に活かすようにしています。

商談の際はまずお客様のニーズを捉えて、それに合った情報を共有するようにしています。日頃の会話からお客様のニーズを感じ取って、情報提供に努めています。メールなどよりも、実際にお会いして話す方が温度感を感じることができていると思います。

自分が関わった店舗や建物で自分が選んだ商品を実際に目にできて、仕事の成果を確認できるという点でやりがいを感じます。私が所属している営業所のあるエリアは新築住宅やアパートが多い地域なので、仕事の成果を目にする機会が多いですね。

商材について至急教えてほしいとのお客様の要望が重なったときは、ちょっと大変です。そんなときは内勤の方に手伝ってもらったり、メーカー担当者さんに答えをバックしていただいたりと、できるだけ周りに協力をお願いするようにしています。

働き方改革で、帰社時間が以前より早くなっているので、仕事が忙しくてもプライベートな時間が損なわれることはありません。好きなことは好きな時間にできていると思っています。平日でも夜間のテニススクールに通っていますし、時にはランニングに励むこともあります。もちろん、休日もゆっくり過ごすことができています。

電気は生活する上で必需品だし今後もなくならないと思うので、そういうものに関わることができる点でもやりがいを感じることができます。営業は売上の数字などに追われることが多いと思いますが、頑張った成果が形になって見えることは良いことだと思っています。