面接時にアットホームな雰囲気だと感じて入社を決めました。一般職として入社後は、本社内の営業部門に８年ほど在籍していました。入社７年目には総合職となり、一時は営業職も経験しました。その後は仕入課に異動して在庫品の手配などをしていました。

総合職として入社しました。入社後は内勤（営業事務）として、業務処理や商品知識など営業に必要な知識を身につけました。そして半年後に、希望していた営業職に就くことが出来ました。

私は好きなことに没頭するタイプで、お客様のイベントのお手伝いをするなど営業の仕事にどっぷりのめり込んでいました。ところが父が体を壊したため、残念ながら今までと同じように営業職を続けることが難しくなりました。そこで、上司に相談して内勤（営業事務）に変えていただきました。今、こうして仕事を続けていられるのも、会社が柔軟に対応してくださったお陰だと思っています。

内勤（営業事務）として、お客様からの電話には小島電機の顔としてマイナスにならない、また、実際にお会いしたときの印象が悪くならない対応を心がけていますね。そう思っていても、電話ではどうしても聞き間違いなどによるミスが出てしまうことがあるので、そのチェックは欠かさないようにしています。

私も、お客様からの電話では、相手の感情を声のトーンで判断しなければならないので、一番気を遣っています。
私はできるだけレスポンスを早く行うようにしています。営業員が営業活動に集中出来るように、自分の営業経験を活かした決め細やかなサポートを心がけています。

本社勤務の頃は商材を実際に目にすることが少なく、わからないことも多かったのですが、営業所勤務になっていろいろ教えてもらいました。商材のことがわかるようになると営業員とも会話がしやすくなりました。

営業と違って内勤（営業事務）は直接お客様とお会いすることが少ないのですが、毎年開催される大感謝祭（展示即売会）で、お客様ご本人のみならず奥様にもお会いすることが出来ました。その際、奥様から感謝の言葉を頂いたときはすごく嬉しかったですね。

仕入課に所属していたときに産休・育休に入りました。復帰時に自宅から近い営業所に異動し、時短勤務にしていただきました。復帰するときは正直不安もありましたが、初日に営業所の方から「お帰り」と言っていただけた時は嬉しかったですね。産休のブランクがあっても安心して復帰できるのは、営業所の方々の協力があるからです。

そうですね。それほど緊張せずにすみました。所員の皆さんも時短勤務を理解してくださっているので、働きにくいということはありません。

最近ピラティスを始めました。仕事を終えてから週４回ピラティススタジオに通っています。長く働ける身体づくりとリラックスすることが目的です。私は男性にできることが女性にできないのは悔しいんです。男性に体力で負けたくないので、営業員時代もジムに通っていました。

女性は男性のように重い商材は運べないけれど、相談すれば営業所全体でしっかりフォローしてもらえるので大丈夫です。この業界ではまだ女性の営業は珍しいので、頑張ったら思った以上にしっかりと評価してもらえます。一般的に女性はコミュニケーション能力が高いと思うので、臆することなく営業職に挑戦してほしいですね。